WANDS / 100JBand.com

WANDS・ポートレート
 WANDS(日本のロックバンド)

  • メンバー
  • WANDS(ワンズ)は、上杉昇(ボーカル)、柴崎浩(ギター)、大島康祐(キーボード)により結成された日本の音楽グループ。 90年代初頭から中頃にかけてビーイングの核となっていたバンドの一つ。 1991年にシングル「寂しさは秋の色」でデビュー。2度のメンバーチェンジを経て、2000年に解体(解散)した。
  • 上杉昇(うえすぎ しょう) - 一期・二期ボーカル、作詞、作曲、編曲
    現在は猫騙のヴォーカルとして活動。
  • 柴崎浩(しばさき ひろし) - 一期・二期ギター、作曲、編曲
    現在はabingdon boys schoolのギターとして活動。
  • 大島康祐(おおしま こうすけ)一期キーボード、作曲、編曲
    現在は作曲・編曲家として活動。
  • 木村真也(きむら しんや) - 二期・三期キーボード、作詞(三期のみ)、作曲、編曲
    現在は作曲・編曲家として活動。
  • 以下、絶頂期の第二期のWANDSを中心に紹介する。
  • 1992年10月、中山美穂とのコラボレーション作品として、中山美 &WANDS名義で発表したシングル「世界中の誰よりきっと」がミリオンセラーの大ヒットを記録。シングル「もっと強く抱きしめたなら」も、オリコンチャート登場29週目にして1位となりミリオンセラーを記録する。
  • 1993年2月、4枚目のシングル「時の扉」を発表。4月にはシングルと同タイトルの2枚目のアルバム『時の扉』を発表。いずれもオリコンチャート1位、ミリオンセラー記録の大ヒットとなり、日本の音楽界においてトップアーティストとしての地位を確立する。1993年度は、シングル4,112,008枚・アルバム3,187,564枚の売り上げを記録し、第8回日本ゴールドディスク大賞を受賞した。
  • 以降1995年まで、シングル「愛を語るより口づけを交わそう」「世界が終るまでは…」、アルバム『Little Bit…』『PIECE OF MY SOUL』が、それぞれミリオンセラーを記録。シングル「恋せよ乙女」「Secret Night 〜It's My Treat〜」もオリコンチャート1位獲得のヒットとなった。
  • 1995年12月、10枚目のシングル「Same Side」を発表。セカンドシングル以来のメンバーのみの手によるシングル曲
  • 1996年2月、11枚目のシングル「WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart」を発表後、音楽性の違いを理由に上杉昇と柴崎浩が脱退。第二期のWANDSは休止状態となる。
  • WANDS 日本語公式ホームページ
  • Youtube.com : WANDS - ふりむいて抱きしめて (MV)
  • 国内リサイタル情報は、スピッツ

2011年4月10日作成 2014年7月10日更新

WANDS : BEST OF BEST 1000 WANDS (2007)

WANDS : BEST OF BEST 1000 WANDS (2007)
音楽シーンの歴史の中で、最も華やかだった90年代。その時代、多くのヒットナンバーを生み出した制作会社ビーイングが、会社創立30周年を記念し、10アーティストの選りすぐりナンバーを1000円(税込1050円)というスペシャルプライスで発売!本シリーズは大ヒット楽曲の収録だけでなく、当時の状況を検証し、制作秘話を盛り込んだライナーノーツも付き、ボリュームたっぷりに仕上がっている。
  • 1. 時の扉 (4th Single)
  • 2. 愛を語るより口づけをかわそう (5th Single)
  • 3. 世界中の誰よりきっと
  • 4. もっと強く抱きしめたなら (3rd Single)
  • 5. 世界が終わるまでは (8th Single)
  • 6. 恋せよ乙女 (6th Single)
  • 7. Secret Night~It's My Treat~ (9th Single)
  • 8. Jumpin' Jack Boy (7th Single)
  • 9. WORST CRIME (11th Single)
  • 10. Same Side (10th Single)
  • 11. Don't Try So Hard
WANDS : BEST OF BEST 1000 WANDS (2007)

WANDS : SINGLES COLLECTION +6 (1996)

WANDS : SINGLES COLLECTION +6 (1996)
タイトル通り,これまでのシングルに6曲を加えたべスト盤的内容の作品。ほとんどのシングルがヒットしているだけあって,聴いたことのある曲ばかり。と同時に,ボピュラリティとクオリティの両立に彼らのキャパシティの広さを感じてしまう。
  • 1. 天使になんてなれなかった
  • 2. 時の扉 (4th Single)
  • 3. もっと強く抱きしめたなら (3rd Single)
  • 4. 恋せよ乙女(リミックス) (6th Single)
  • 5. 世界中の誰よりきっと(アルバム・ヴァージョン)
  • 6. ジャスト・ア・ロンリー・ボーイ
  • 7. ありふれた言葉で
  • 8. 白く染まれ
  • 9. ふりむいて抱きしめて (2nd Single)
  • 10. 寂しさは秋の色 (1st Single)
  • 11. 星のない空の下で
  • 12. ジャンピン・ジャック・ボーイ (7th Single)
  • 13. 愛を語るより口づけをかわそう (5th Single)
  • 14. 世界が終るまでは… (8th Single)
WANDS : SINGLES COLLECTION +6 (1996)

WANDS : 時の扉 (1993)

WANDS : 時の扉 (1993)
Wands のセカンド・アルバム。中山美穂とのデュエット「世界中の誰よりきっと」で一躍、有名になった第2期WANDSの1993年4月17日発売 ミリオンセラーアルバム。第8回日本ゴールドディスク大賞を受賞した。
  • 1. 時の扉
  • 2. このまま君だけを奪い去りたい
  • 3. 星のない空の下で
  • 4. もっと強く抱きしめたなら
  • 5. ガラスの心で
  • 6. そのままの君へと…
  • 7. 孤独へのターゲット
  • 8. ミスター・ジェイル
  • 9. キープ・マイ・ロックン・ロード
  • 10. 世界中の誰よりきっと(アルバム・ヴァージョン)
WANDS : 時の扉 (1993)

WANDS : Little Bit・・・ (1993)

WANDS : Little Bit・・・ (1993)
すでにチャートを賑わしている,説明不要の{平成のスペクター・サウンド}7曲入り(ミニ)アルバム。シングル・ヒット3曲の基本路線プラス4曲で構成されているため「もうちょっと聴きたい」気にさせる。コレが次への期待を膨らませるミソなのかしら。 「CDジャーナル」
  • 1. 天使になんてなれなかった
  • 2. 恋せよ乙女 (6th Single)
  • 3. ドント・クライ
  • 4. 君にもどれない
  • 5. 声にならないほどに愛しい
  • 6. リトル・ビット…
  • 7. 愛を語るより口づけをかわそう (5th Single)
WANDS : Little Bit・・・ (1993)

WANDS : PIECE OF MY SOUL (1995)

 WANDS : PIECE OF MY SOUL (1995)
腕利きリズム隊,青山純と渡辺直紀をゲストに迎えた4枚目。最新シングルの6以下,よ~くこなれたWANDS流ロック歌謡を大展開。ツボをおさえた葉山たけしのアレンジが光る。派手にキメてるvoとgのサポートに徹しているkeyの木村氏が健気だ。 「CDジャーナル」
  • 1. フラワー
  • 2. ラヴ '& ヘイト
  • 3. 世界が終るまでは…
  • 4. ドント・トライ・ソー・ハード Don't Try So Hard
  • 5. クレイジー・キャット
  • 6. シークレット・ナイト~イッツ・マイ・トリート Secret Night~It's My Treat~ (9th Single)
  • 7. フーリッシュOK
  • 8. ピース・オブ・マイ・ソウル Piece of my Soul
  • 9. ジャンピン・ジャク・ボーイ(アルバム・ヴァージョン) Jumpin' Jack Boy (7th Single)
  • 10. ミリオン・マイルズ・アウェイ
 WANDS : PIECE OF MY SOUL (1995)

WANDS : WANDS (1992)

 WANDS : WANDS (1992)
若き新人ながら個々のキャリアは長い。そんな3人がファンクの要素とハードロックの要素という一人一人の要を合体させて,とても聴きやすいナンバーを作り出す。売れ線売れ線と騒がれているが,いい意味でも悪い意味でも等身大の実力に目を向けるべきだ。 「CDジャーナル」
第1期WANDS のデビューアルバム。キーボード大島康祐氏の曲とアレンジ、上杉昇の作詞のコンビがいい。
  • 1. ふりむいて抱きしめて (2nd Single)
  • 2. クラウディ・スカイ
  • 3. 寂しさは秋の色 (1st Single)
  • 4. もう自分しか愛せない
  • 5. グッド・センセーション
  • 6. この夢だけを…
 WANDS : WANDS (1992)