ASIAN KUNG-FU GENERATION / 100JBand.com
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)(日本のロックバンド)
- ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)は、日本の4人組ロックバンド。略称「アジカン」。
- 所属事務所はSpectrum Management。所属レコード会社はKi/oon Records Inc.
- 関東学院大学の軽音楽サークル内で結成された。経緯は、新入生歓迎会で出会った日に喜多が後藤を誘い、翌日に確認作業を経てアジカン結成。山田と伊地知が加入して、現在の体制を確立。当時、全英語詞によるオリジナル曲で学内、地元横浜を中心にライブを行っていた。大学卒業後はそれぞれが会社員をしながらもバンド活動を継続。
- 2001年 初めて日本語詞で取り組んだ楽曲「粉雪」が完成し、FM局の各インディーズ番組に音源を送り、自分達の楽曲が初めてFMでオンエアーされる。
- 2002年 11月、初の正式な音源となるミニアルバム『崩壊アンプリファー』をリリース。ハイラインレコード連週1位をはじめ、オリコンインディーズチャート35位を記録。キューンレコードより異例のメジャー再リリース。その中の収録曲『遥か彼方』がアニメ『NARUTO -ナルト-』のオープニングテーマになる。
- 2003年 11月19日、初のフルアルバムとなる『君繋ファイブエム』リリース。2004年 アニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに「リライト」が起用される。
- 2004年 10月20日、2ndアルバム『ソルファ』リリース。見事オリコン初登場1位を獲得。アジカン初の快挙であった。
- 2006年 2月15日、8thシングル「ワールドアパート」リリース。アジカンにとって初となるオリコンシングルチャート初登場1位を記録。3月15日、3rdアルバム『ファンクラブ』リリース。
- 2006年 11月29日、9thシングル「或る街の群青」をリリース。12月23日に公開される映画『鉄コン筋クリート』の主題歌となっており、映画とのタイアップはアジカン史上初となる。
- 2007年 11月7日、10thシングル「アフターダーク」をリリース。アニメ『BLEACH』のオープニングに採用される。
- 2008年 3月5日、4thアルバム「ワールド ワールド ワールド」発売。10月15日、12thシングル「藤沢ルーザー」発売。 11月5日、5thアルバム『サーフ ブンガク カマクラ』を発売。
- 2009年 12月2日、13thシングル「新世紀のラブソング」発売。2010年3月31日、14thシングル「ソラニン」発売。
- 2010年 6月23日、6thアルバム『マジックディスク』発売。
- 2011年 11月30日、16thシングル「マーチングバンド」発売。
- 2012年 1月18日、アジカン初のベストアルバム「BEST HIT AKG」発売。
- メンバー :
- 後藤正文:(ごとう まさふみ, 1976年12月2日 -)Vo.&G. ボーカル、ギター
- ボーカル、ギター担当。ほとんどの曲の作詞と作曲を手掛ける。静岡県島田市出身。
- JINSより発売されている自身のモデルの眼鏡や、『サーフ ブンガク カマクラ』が発売された頃から着用している丸い眼鏡を着用している。
- 喜多建介:(きた けんすけ, 1977年1月24日 -)G.&Vo.
- リーダー、ギター、ボーカル担当。神奈川県横浜市金沢区出身。愛称は「キタケン」「建ちゃん」「建さん」「ケンスイ」など。
- 声が高いため、高音のコーラスを担当することが多い。「ブルートレイン」から、作曲に関わり始めた。「ワールドアパート」のカップリング「嘘とワンダーランド」では、後藤以外ではアジカン初のメイン・ボーカルを務めた。
- 山田貴洋:(やまだ たかひろ、1977年8月19日 - )Ba.&Vo. ベース、ボーカル
- 静岡県富士宮市出身。血液型A型。愛称「山ちゃん」または、「山さん」。
- 伊地知潔:(いじち きよし、1977年9月25日 -)ドラム
- ドラム担当。神奈川県鎌倉市出身。関東学院中学校高等学校、関東学院大学工学部卒業。
- 愛称は「潔」の他、「キヨポン」「伊地知乃親方」「ピーカン先生」「伊地知勝」など。
- 代表作: シングル『君という花』 「藤沢ルーザー」「アフターダーク」「新世紀のラブソング」『マーチングバンド』
- Youtube.com : ASIAN KUNG-FU GENERATION 『マーチングバンド』
- ASIAN KUNG-FU GENERATION 日本語公式ホームページ
2012年4月22日作成 2014年7月22日更新
Youtube : ASIAN KUNG-FU GENERATIONのビデオクリップ・コレクションの全公開
- ASIAN KUNG-FU GENERATION - もしも(2003年)LIVE☆☆☆☆☆
- (1st Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『未来の破片』 ☆☆☆☆☆
- (2nd Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『君という花』 ☆☆☆
- (3nd Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『サイレン』 ☆☆☆
- (4th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『ループ&ループ』 ☆☆☆
- (5th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『リライト』 ☆☆☆☆☆
- (6th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『君の街まで』 ☆☆☆☆☆
- (7th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『ブルートレイン』 ☆☆☆☆☆
- (8th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『ワールドアパート』☆☆☆☆☆☆☆
- (9th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『或る街の群青』 ☆☆☆☆☆
- (10th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『アフターダーク』 ☆☆☆☆☆
- (11th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『転がる岩、君に朝が降る』 ☆☆☆☆☆
- (12th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『藤沢ルーザー』 ☆☆☆☆☆
- (13th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『新世紀のラブソング』 ☆☆☆
- (14th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『ソラニン』 ☆☆☆
- (15th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION - 『迷子犬と雨のビート』 ☆☆☆☆☆
- (16th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION -『マーチングバンド』 ☆☆☆☆☆
- (17th Single) ASIAN KUNG-FU GENERATION 『踵で愛を打ち鳴らせ』 ☆☆☆
ASIAN KUNG-FU GENERATION : おすすめのアルバム
- ASIAN KUNG-FU GENERATION : Best Album : BEST HIT AKG(初回生産限定盤)(DVD付)
- ASIAN KUNG-FU GENERATION : 1st Album : 君繋ファイブエム
- ASIAN KUNG-FU GENERATION : 2nd Album : ソルファ
- ASIAN KUNG-FU GENERATION : 3rd Album : ファンクラブ
- ASIAN KUNG-FU GENERATION : 4th Album : ワールド ワールド ワールド
- ASIAN KUNG-FU GENERATION : 5th Album : サーフ ブンガク カマクラ
- ASIAN KUNG-FU GENERATION : 6th Album : マジックディスク【初回生産限定盤】
ASIAN KUNG-FU GENERATION : 1st Album : 『君繋ファイブエム』(きみつなぎファイブエム) (2003)
- アジカンのメジャー初アルバム。絶望と希望がゆらぎながら失踪する男の子ロック。青春です。泣きます。燃えるメロも、パワフルな演奏陣も、ときおり見せる絶叫や裏声ヴォーカルも全部が全部、いとおしくてたまらない。2003年最高のロック・アルバムと断言しよう。★★★。 「CDジャーナル」
- 1. フラッシュバック
- 2. 未来の破片
- 3. 電波塔
- 4. アンダースタンド
- 5. 夏の日,残像
- 6. 無限グライダー
- 7. その訳を
- 8. N.G.S
- 9. 自閉探索
- 10. E
- 11. 君という花
- 12. ノーネーム
- 君繋ファイブエム
ASIAN KUNG-FU GENERATION 2nd Album : ソルファ(米国版:Sol-fa)(2005)
- 2004年の顔と言うべき躍進を見せた4人組のセカンド・アルバム。先行シングルはどれもポップなギター・ロックの名曲だったが、本作の収録曲は全曲それらを上回るほどのクオリティ。ヴォーカル・後藤のメロディ・メイカーとしての才能とバンドの勢いに圧倒される傑作だ。★ 「CDジャーナル」
- 1. 振動覚
- 2. リライト
- 3. 君の街まで
- 4. マイワールド
- 5. 夜の向こう
- 6. ラストシーン
- 7. サイレン
- 8. Re:Re:
- 9. 24時
- 10. 真夜中と真昼の夢
- 11. 海岸通り
- 12. ループ&ループ
- ソルファ
ASIAN KUNG-FU GENERATION 3rd Album : ファンクラブ (2006)
- アジアン・カンフー・ジェネレーションの3rdアルバム。タイトルには、あらゆる音楽やその類の創作活動、そして、そこから生じるものに対してファンでありたいというメンバーの姿勢が反映されている。 「CDジャーナル」
- 1. 暗号のワルツ
- 2. ワールドアパート
- 3. ブラックアウト
- 4. 桜草
- 5. 路地裏のうさぎ
- 6. ブルートレイン
- 7. 真冬のダンス
- 8. バタフライ
- 9. センスレス
- 10. 月光
- 11. タイトロープ
- ファンクラブ
ASIAN KUNG-FU GENERATION 4th Album : ワールド ワールド ワールド (2006)
- 街角にしっかり立っているのに、どこか俯瞰で世界を見ているような、アジカンが新たなレベルに突入したことを示す4thアルバム。 俯瞰といっても決して醒めてるふりじゃなく、本当に近づける距離なら近づき、世の中の出来事をいい・悪いじゃなく全力で抱きしめるような心意気のようなものか。まだ何もしちゃいないじゃないか、進め…と歌う「アフターダーク」から「ネオテニー」への離陸感、転機のシングルとなった「或る街の群青」で再び街角に着地したかのようなSE。退屈しのぎのヘッドフォンミュージックにするには余りに現実に対峙した快作と言えるだろう。(石角友香)
- 1. ワールド ワールド ワールド
- 2. アフターダーク
- 3. 旅立つ君へ
- 4. ネオテニー
- 5. トラベログ
- 6. No.9
- 7. ナイトダイビング
- 8. ライカ
- 9. 惑星
- 10. 転がる岩、君に朝が降る
- 11. ワールド ワールド
- 12. 或る街の群青
- 13. 新しい世界
- ワールド ワールド ワールド
ASIAN KUNG-FU GENERATION 5th Album : サーフ ブンガク カマクラ (2008)
- 本年二作目のフルアルバム! ASIAN KUNG-FU GENERATION本年二作目となるフルアルバム登場。湘南のスタジオで一気に録音され、江ノ電の各駅を曲タイトルに冠するという、今までの彼らからすると肩の力の抜けたコンセプトの作品。しかし、リラックスした作品だからこそ、むしろ楽曲のクオリティの高さとバンドの底力がくっきりと浮かび上がり、素晴らしい内容となっています。
- 1. 藤沢ルーザー
- 2. 鵠沼サーフ
- 3. 江ノ島エスカー
- 4. 腰越クライベイビー
- 5. 七里ヶ浜スカイウォーク
- 6. 稲村ヶ崎ジェーン
- 7. 極楽寺ハートブレイク
- 8. 長谷サンズ
- 9. 由比ヶ浜カイト
- 10. 鎌倉グッドバイ
- サーフ ブンガク カマクラ
ASIAN KUNG-FU GENERATION 6th Album : マジックディスク (2010)
- 先行シングル3枚を含むニューアルバム。ASIAN KUNG-FU GENERATIONならではのロックチューンから、ブラス、ストリングス、パーカッション、シンセなど様々な楽器をフィーチャーした楽曲まで、幅広い音楽性と「今」を問う確かなメッセージに溢れた、まさに全ての音楽ファンが夢見た魔法が詰まったディスクです。初回生産限定盤のみに付くDVDにはNYで行われたレコーディングの模様を追った60分近いドキュメンタリーを収録。
- 1. 新世紀のラブソング
- 2. マジックディスク
- 3. 双子葉
- 4. さよならロストジェネレイション
- 5. 迷子犬と雨のビート
- 6. 青空と黒い猫
- 7. 架空生物のブルース
- 8. ラストダンスは悲しみを乗せて
- 9. マイクロフォン
- 10. ライジングサン
- 11. イエス
- 12. 橙
- 13. ソラニン (And extra track)
- マジックディスク【初回生産限定盤】